3月25日に行われた「こども未来応援教室」の様子が、4月15日の河北新報で紹介されました。
船橋 洋介先生(音楽科准教授)が担当した「指揮者のお仕事」には、20数名の小中学生が参加しました。
最初に船橋先生が、指揮者とはどんなお仕事をするのか、ご自分の体験を交えながらお話をしました。その後実際に指揮棒を持たせてもらって、指揮を体験してみました。最初は緊張気味だった子供達も、少しずつ自信をもって積極的に指揮棒を振ってくれました。子供達からは「先生はどのくらいの種類の楽器の演奏ができますか?」とか、「ソルフェージュや変拍子について教えてください!」など、様々な質問が飛び出し、思わず先生のほうが考え込んでしまう場面も。
ボランティアとして参加した音楽科の学生達からは、「子供達の表情がとても生き生きと輝いていて、楽しんで参加してくれているのがわかった」「最初はあまり関心のなさそうだった子がどんどん歌ってくれるようになって嬉しかった」「子供達と共に音楽を作る喜びを感じた」などの感想が聞かれました。音楽には人を幸せにする力があることに改めて気づくことができた一日でした。
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