「仙台クラシックフェスティバル2016」に出演しました

今年で11回目を迎える「仙台クラシックフェスティバル2016」に、音楽科教員と研究生3名が出演しました。

(写真提供:仙台市市民文化事業団) 71GH_佐々木 (1)

公演名は「及川浩治と宮城学院女子大学の仲間達 ~名曲トークコンサート」。

音楽科特任教授の及川浩治先生(ピアノ)、音楽科准教授の井坂惠先生(メゾ・ソプラノ)、研究生の高橋 怜奈さん(ピアノ)、沼里 杏子さん(ピアノ)、佐藤 初音さん(ソプラノ)が出演しました。

 

当日のチケットは完売。会場のエルパーク仙台には、多くのお客様が足を運んでくださいました。

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コンサートは及川先生と研究生の沼里さんとの連弾で始まり、及川先生のトークを交えながら、和やかにすすんでいきます。

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及川先生の伴奏で井坂先生が歌うヴォルフの歌曲は、深い表現力で観客を圧倒します。

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続く、モーツァルトのアリアでは、姉妹の役を、演技を交えながらコミカルに表現しました。

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コンサートの締めくくりは、やはり及川先生の演奏です。情感溢れるショパンの演奏が観客の心に染みわたりました。

いつも指導を受けている先生方と一緒に演奏するということで、普段のレッスンとは違う緊張感も感じましたが、演奏経験豊富な先生方から学ぶことも多く、貴重なステージを経験することができました。

今回、初めて地元仙台の大きな音楽イベント「せんくら」に出演させていただき、多くの皆様に音楽科の雰囲気を感じていただくことができました。会場にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。