学びの様子の記事

基礎演習で「河北新報レクチャー」が行われました

2014.06.26

新聞を活用した授業の実践や教材の開発など、さまざまな形で地域社会の発展と教育課題の解決に取り組んでいくため、今年3月、本学は河北新報社と連携協定を締結しました。その一環として6月23日(月)に、一年生の必修科目である「基礎演習」の一コマとして「河北新報レクチャー」を実施しました。

講師を務めていただいたのは、河北新報社教育プロジェクト事務局の砂金慎さんと大槻俊順さんです。講義では、新聞がいかに面白く刺激的なメディアであるかについて、実際の紙面やスライドを用いて、講師の方々から「目からウロコ」のレクチャーを受けました。その後、学生3~4人でグループを作り、話す側と聞く側に分かれて、気になる記事の要約や説明などを行いました。

「読みなさいと言われて読む苦い薬のようなメディア」ではなく、「パラパラめくってどんどん楽しむコミュニケーション・ツール」へ。新聞を小脇に抱えてキャンパスを闊歩するのがこれからのトレンドになるかもしれません。

学びの様子 トップへ