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晴れた日は芝生広場で青空ランチ

2013.06.18

6月某日。
初夏の日差しが降り注ぐキャンパスの中央芝生広場。樹々の間をくぐりぬけて来る風も爽やかです。附属幼稚園の園児たち遊びに来て、芝生の上を跳ね回っています。こんな気持ちのいいお昼時には、青空ランチはいかが?

礼拝堂と大学講堂の間にあり、学生たちの憩いの場になっている噴水(建学の泉)を囲むベンチで可愛いお弁当を広げていた国際文化学科の藤澤さんと心理行動科学科の嶺岸さん。「お弁当は週に2回、祖母が作ってくれます。卵焼きと梅干しは必ず入っていますね。お弁当のない日はよく学食のバイキングを利用しています。
一方、嶺岸さんのお弁当はお母さんの手作り。週3回と決まっていて、他の日は売店で買って食べることが多いそうです。学生生活はいろいろなところで家族に支えられていると実感。

さて今度は、木陰のベンチにいた二人のお弁当を見せてもらうと……おかずが全く同じ!? 聞けば昨晩、浅野さんの家に友達のMさんが泊まりに来たのだとか。
「いつも自分でお弁当を作っているので、今朝はついでに彼女の分も作りました」。
作ってもらったMさんは「美味しいです!特に筑前煮が美味しいよね?」と満足そう。
ほめられた浅野さんも「カット野菜の水煮を煮ただけなんだけどね」と言いつつ嬉しそうでした。
大学で知り合ったという1年生の二人。いい友達と巡り会えるのも大学の良いところです。

 

キャンパスランチの選択肢はいろいろあり、定食や麺類、サラダビュッフェなどが充実している学生食堂「ピエリス」や、おしゃれなカフェメニューが楽しめる「ウフ・カフェ」を多くの学生が利用。簡単に済ませたい時は売店でおにぎりやサンドイッチを買うこともあるようです。美味しく楽しく気持ちのいいランチタイムを過ごして、午後の授業も、頑張りましょう!

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