11月18日(火)、生活文化デザイン学科で、教育実習・教員採用試験報告会を行いました。
4年生2名が、受験や教育実習体験のことを振り返って、今後教員を目指している後輩たちに、アドバイスをしました。
事前に予習しておけばよかった知識、計画通りにいかなかったことなど、反省を含めた様々な経験をもとに、具体的に話してくれた2人でしたが、双方共通していた心構えは「実際に自分が教員になった時のシーンをいつも思い描いていること」でした。
ふと耳にすると当然のように聞こえますが、モチベーションを維持するため、また教育現場での問題対処能力を問われた時、慌ててしまわないようにするため。といった理由もあるようです。皆さんは、教員になった自分をどこまで想像できますか?
最後には、直接質疑応答したり、先輩たちが使った参考書や過去問題集を見せてもらったり、貴重な情報を入手できたようですね。