8月3日オープンキャンパス学科企画ご案内

夏のオープンキャンパスが近づいて参りました。
生活文化デザイン学科の企画をご紹介します。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

10:00-10:30 C405
 学科カリキュラムや資格、進路の紹介
 在学生の声(授業の様子、一人暮らし、就職活動など)

10:30-11:10 C405
模擬授業1 「生活と建築のデザイン」須田 眞史   
模擬授業2 「家族が変わる/食卓が変わる」浅野 富美枝

11:10-11:30 
 学科施設見学  参加を希望される方は、11時10分までにc405にお越しください。スタッフがご案内します。
         ※上記以外に個別に施設見学可能です。希望される方は学科懇談コーナーC304 でお声がけください。

13:30-14:00 C405
 模擬授業3「和の生活様式と遊びのデザイン」大久保 尚子
14:10-14:40 C405
 模擬授業4「雪国の暮らし」松村 光太郎 

模擬授業1 「生活と建築のデザイン」須田 眞史

建築の設計は単に建物をデザインするのではなく、その中で営まれている生活そのものをデザインすることと言えます。

設計では、快適性・使いやすさ・安全性・デザイン・予算など、いろいろなことを検討しなければなりません。では、いったい、それらはどのようにして決めていけばいいのでしょうか?

厳しい敷地条件や周辺環境など様々な制約の中で、依頼主の要望に応えながら、設計者は建築をどのように設計していくのかをご紹介します。

また、生活文化デザイン学科の建築設計教育について、学生の設計作品をご紹介しながら解説していきます。

模擬授業2「家族が変わる/食卓が変わる」浅野 富美枝

あなたはいつ/どこで/誰と/何を/どのようにして食べますか? 箱膳からちゃぶ台、そしてダイニングテーブルへの変化は、食卓をしつけの場から団らんの場へと変えました。個食・孤食が問題になっているいま、食卓の変化から家族の変化を考えます。

模擬授業3「和の生活様式と遊びのデザイン」大久保 尚子

日本の生活様式には「洋服」を着てベッドやテーブルを使う西洋とは異なる特徴があります。ふろしき、きもの、そして和室に共通する「かたち」の特質を考え、平面性を生かした遊び心のあるきものや手ぬぐいの文様から、和のデザインの面白さを学びます。

模擬授業4「雪国の暮らし」松村 光太郎