2025年度 自主活動報告「’olu’olu」

代表 学芸学部 英文学科 3年 北島 愛里

 私たち「’olu’olu(オルオル)」は、幼稚園や保育園などの教育施設において英会話に親しんでもらう機会を提供する活動を行っている団体です。団体名の「’olu’olu」とは、ハワイ語で「楽しい」「満足した」「心地よい」といった意味を持ちます。この言葉のように、子どもたちが「英語は難しいものではなく、楽しいものだ」と感じられるような体験を提供することを目指しています。

昨年度は、年に1回の活動で終わってしまいましたが、今年度は新たな活動場所を得て4回の活動をさせていただくことが出来ました。参加できるメンバーも増えてきており、少しずつではあるものの成長できているのではないかと感じます。

4仙台市立黒松保育所にて、8月と12月に活動させていただき、子供たちも関心を持って英語に触れてくれていました。また、12月の活動では、8月の時のことを覚えてくれていて、私たちもスムーズに進めることが出来ました。
さらに、大学附属森のこども園にある児童クラブでも活動させていただきました。今までは、保育園児を対象として活動していたので、小学生のレベルに合わせる難しさを感じましたが、自分たちが想像していたよりも楽しく活動してくれたので安心したのと同時に、自信にもつながりました。

今年度の成果は、英会話に親しむ機会提供の活動とは異なる活動をすることが出来たことです。それは、東日本大震災での教訓を後世に語りつぐ、紙芝居の英語版動画への音声吹き込みです。紙芝居の背景を知るため、石巻を訪問して語り部活動をされている遺族の方から直接お話を聞くことができ、貴重な体験となりました。

来年はほとんどメンバーが4年生になるので、これからの活動がまた減ってしまうことが予想されますが、新メンバーを迎えてこの活動を続けていけたらいいなと思います。