本学には、学生の自主企画活動を支援する仕組みがあります。
年度初めに学内で公募し、学生が企画書を提出します。
採択されたプロジェクトには、大学が活動補助金等を支援し、実現をサポートします。
活動は学生の意欲と自主性に任せ、教職員は資金的・公的支援者としてのみ関わる点が、
ゼミ活動等教員主導型の活動とは大きく異なる特長です。
2018年度のMG-LACでは
「自主活動プロジェクト」(=自主P)という総称で
全22プロジェクト、のべ357名の学生が活動を行っています。
(詳細はLAC季報2018 7号にてご確認ください。)
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1月16日(水)に、最終研修を行いました。
キックオフ、中間研修に引き続き「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として
講師には東北学院大学地域協働教育推進機構特任教授の松崎光弘先生をお招きして実施しました。
報告会にむけたプレゼンテーション講義のほか、
ワークショップでは、1年間の活動について
自分たちの決めた目標に向けて、取り組んだ戦略(仮説)、実行や成果をどう解釈するか等
学生同士、プレゼンを交えながら話し合いました。
14プロジェクト、23名の学生が参加し、
「活動の振り返りと来年度の目標まで、普段時間をとって考えられないところまでじっくりと話し合うことができて良かった。(食品栄養学科3年)」
「振り返り方や、プレゼンテーションの作り方まで、わかりやすく学ぶことができ、今回だけでなく将来的にも大切なことを知ることができた。(英文学科3年)」
と、充実した研修となりました。
今後は、今年度の活動のしめくくりとして
報告会 にて、それぞれのプロジェクトの活動を学生が報告します。
「MG-LAC 活動報告会」
日時:2月20日(水) 10:00~15:00
場所:宮城学院女子大学 第二講義館 K209教室
ぜひお越しください。
※学外の方は、事前にお電話にてお申し込みをお願いいたします。(022-279-1340)