※本学には、学生の自主企画活動を支援する仕組みがあります。
概要についてはこちら プロジェクト一覧はこちらをご覧ください。
国際文化学科3年 熊谷陽菜
国際支援活動Triangleは「学生でも身近にできる国際支援をしよう!」という目的で活動をしています。現在は36名のいろいろな学科の学生が所属しています。
私たちは、主に3つのグループに分かれて活動をしています。それぞれ違った身近にあるもので国際支援をしています。
以下に3つのグループの紹介をします。
『Plan International Japan』では、書き損じ・未使用はがきの回収を行っています。
学内外からたくさんのはがきを集め、それを換金して、途上国の教育や栄養、女の子への支援に繋げています。
今年はバングラデシュの支援をします。只今、はがきの回収を来年の2月の下旬まで行っていますので、ぜひ宮城学院女子大学のMG‐LACまでお送りください。
『Table for two』(TFT)では、大学の食堂でヘルシーメニューの提供をしています。
今年のTFTのメニューのテーマは世界料理です。
前期には韓国、タイ、インドの料理を考案しました。
1食分の販売価格から20円分を募金します。
それが、TFTを通して、発展途上国の子どもたちの給食1食分になります。
後期も大学食堂にて毎月TFTフェアを行います。お楽しみに!
『STUDY FOR TWO』(SFT)では、学生が使い終えた教科書を回収し、安価で再販売しています。
そこで得た収益はラオスとバングラデシュの子どもたちの教育支援として寄付しています。
教科書の販売には多くの方に利用していただき、去年はバングラデシュの学校建設の一支援になりました。
SFTは全国規模の学生団体です。しかし、現在東北地方には4つの支部しかありません。
もし、東北の大学生の方でSFTに興味がある方は支部を設立してみませんか? 私たちがサポートします。
他にも、Triangleでは学内外のイベントでフェアトレード商品の委託販売を行っています。
毎年、商品を大学祭、せんだい地球フェスタ、宮城学院クリスマスマーケットで販売しています。
販売の際、1人でも多くの人にフェアトレードを知ってもらうために紹介をしています。
フェアトレード商品を継続的に購入することで、私たちにも気軽に国際支援ができますので、ぜひみなさんもフェアトレード商品を利用してみてください!