自主活動報告「国際支援活動 Triangle チーム Plan」

学芸学部 人間文化学科 3年 髙泉 未空

 国際支援活動TriangleチームPlanは、主に書き損じはがき・未使用はがきの回収により得た利益を発展途上国へ寄付することで国際支援を行っています。

世界の教育の現状について知り教育の大切さを考えること、より良い世界のために行動する子供たちがいることを知り自分たちに何ができるか考えること、日本の援助の現状を知ること。また、女性の国際問題の課題として、”Because I am a Girl”の女の子が一人でも多く「生きていくための力」をつけることができるような支援活動は何か、日本の同じ女性であり女子大生の私たちが出来ることは何か、理解を深めています。

昨年度に引き続き、今年度もハガキ回収プロジェクト、講演会の実施、勉強会を行いました。

 

Plan書き損じハガキ

 

【ハガキ回収プロジェクト】

「書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン」を実施している国際NGOプランインターナショナルジャパンを通じて、年末年始の年賀状シーズンに手元に残っている書き損じはがき・未使用はがきを収集して換金し、国際支援に役立てるという活動です。

現在は講義館2Fのロビーと図書館入り口にハガキ回収BOXを設置しています。お手元に残っている書き損じはがき・未使用はがきの回収にご協力いただければ幸いです。

 

 

Plan講演会写真

 

【講演会】

11月9日(火)のお昼休みには、プラン・インターナショナル・ジャパンの船越美奈さんをお招きし、人間文化学会・国際支援活動Triangle共同開催で『ロヒンギャ難民の若者の未来をつくる』と題し、講演会を開催いたしました。

 

 

 

それ以外に、国際支援についての勉強会を毎月2回お昼休みに行っています。回ごとに発表の担当者を選出し、テーマを選んでメンバーに知って欲しい国際支援について発表しています。そして皆で意見交換をして国際支援への理解を深めています。今年は国際問題に関するドキュメンタリー映画を鑑賞し、メンバー間で意見を共有したりしました。

Planでは新メンバーも随時募集しています。興味がある方はMG-LAC(lacvolu@mgu.ac.jp)までご連絡ください。