本学には、学生の自主企画活動を支援する仕組みがあります。
年度初めに学内で公募し、学生が企画書を提出します。
採択されたプロジェクトには、大学が活動補助金等を支援し、実現をサポートします。
活動は学生の意欲と自主性に任せ、教職員は資金的・公的支援者としてのみ関わる点が、
ゼミ活動等教員主導型の活動とは大きく異なる特長です。
2018年度のMG-LACでは
「自主活動プロジェクト」(=自主P)という総称で
全22プロジェクト、のべ357名の学生が活動を行っています。
(詳細はLAC季報2018 7号にてご確認ください。)
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昨年度に引き続き、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として
講師には東北学院大学地域協働教育推進機構特任教授の松崎光弘先生をお招きして実施しました。
発表や話し合いを多く取り入れたワークショップに、参加した学生は
「具体的な計画を決めたり、メンバー同士思いを共有できてよかった。このような言語化する機会は大切だと思った。(日本文学科3年)」
「目標を数値で具体的に設定するなど、行動計画が少し掴めた良い機会でした。実際に活動し、場合によっては修正も図りつつ、1年後なりたい姿に近づけるよう頑張りたいです。(教育学科3年)」
と、よいスタートとなりました。