「しごと旅 in 河北新報社」 活動報告
10月22日(日)、河北新報社にて「しごと旅」プロジェクト主催のしごと旅を実施しました。
「しごと旅」とは小学生を対象に行う職業体験の事です。様々な仕事を実際に体験することで、一つ一つの仕事の魅力や大変なことを楽しみながら学ぶことができます。
今回は新聞社ということでインタビューの疑似体験や新聞を使ったワークショップ、会社内の見学を行いました。
インタビューの疑似体験では初対面の人に対して質問をしたり、その内容をみんなに分かりやすく発表するのがとても大変そうでした。それでも、やりながらコツをつかんでいく様子が印象的でとても楽しそうでした。
新聞を使ったワークショップでは自分の家族に見てほしい記事を選んで紹介しました。様々な記事を指さして「これがいいんじゃないかな、だってこうだから。」という楽しそうな声に新聞との距離が近くなったように感じました。写真だけを切り抜いたり、広告の部分を切り抜いたり、さらには写真と写真とを組み合わせたりとそれぞれ自由に切り抜いていて、新聞の新しい楽しみ方を発見したという感じで楽しそうでした。
会社内の見学では新聞社の中には数多くの仕事があることに驚きました。子供たちは初めて見るものに興味津々という感じで、それぞれの仕事を担当する方のお話を一生懸命に聞いていました。
今回も子供たちの一生懸命な姿と楽しそうな笑顔に私たち学生スタッフもうれしい気持ちになりました。是非お家でも新聞を見たり、読んだりする機会が増えるといいなと思います。
国際文化学科4年 藤井さやか