５月２１日(水)、日本文学科では雑誌編集者の梅津文代氏をお招きし、１年生を対象として誌面作りについてのワークショップを行いました。

梅津氏はタウン誌として有名な『Kappo 仙台闊歩』や、『せんだいタウン情報S-style』を発行している出版社プレスアートでご活躍されております。

今年度で３回目を迎えるワークショップですが、この度も大変勉強になる楽しい内容となりました。編集のプロのお話は素晴らしく、学生は皆聞き入っておりました。実際にS-styleを参考に誌面作りのコツを教えていただけましたが、普段何気なく目にしていた雑誌には、読者の注目を集めるべく様々な工夫がされていることを学びました。

５月２７日から２８日にかけて、１年生は岩手・秋田方面に文学旅行へ出かけます。そこで取材をし、誌面作りをするために必要な材料を集めて帰ってきます。

果たして今年度はどのような誌面が出来上がるのか。追ってご報告していきたいと思います。