日本文学科で開講されている「東北の文学・文化・ことば」。
この授業では「東北再発見」をテーマに掲げ、日文ならではの観点から東北を深掘りします。
テーマエリアの歴史や魅力、地域の文化資源や観光資源を発掘し、実際に訪れてみたい!と思ってもらえるようなツアー企画を立案、最終的には本格的な観光ガイドブックを制作することになります。
初年度は遠野物語。2020年度は松尾芭蕉と松島。2021年度と2022年度はみちのくの「鬼」。2023年度には義経伝説を追い求めましたが、話し合って2024年度に選んだテーマは宮城県に伝わる昔話と伝説です。特に県北・登米市を中心とした地域をテーマエリアとし、その地域に語り継がれる昔話や伝説・伝承の地を訪ねる旅を企画しました。
調査を重ね、ついに観光ガイドブックが完成しました。
取材と調査をさせていただいた香林寺さま、養雲寺さま、柳津虚空蔵尊さま、興福寺さま、華足寺さま。
水沢県庁記念館さま、遠山之里さま、教育資料館さま、とよまだんごさま、登米懐古館さま、そして伝統芸能伝承館森舞台さま。
この度は本当にありがとうございました。
学生たちが制作した観光ガイドブックはオープンキャンパス等でお配りしています。
2025年3月22日(土)に予定しているオープンキャンパスで早速配布しますので、ご興味ある高校生の皆さんはぜひおいでください。