日本文学科のいくつかのゼミでは、卒業論文を和紙貼り表紙・和綴じで作成しています。
近代文学の笠間ゼミでは、12月１日に卒論表紙作成講習会を行いました。

卒論で扱う文学作品のイメージに合わせて学生が選んだ和紙を、水に溶いたのりを塗って台紙に貼りつけます。

数週間待って、のりがしっかり乾いたら完成です。そしてこの表紙を、卒論提出時にカラフルな糸で和綴じします。中身も含め、出来上がりが楽しみですね。