2023年度春「日本語検定」結果報告  祝 東京書籍賞!

「日本語検定3級」団体受検の結果をお知らせする季節になりました。

そもそも日本文学科では、ディプロマポリシーの一つに「適切・的確な日本語運用能力の修得」を掲げ、その成果を客観的に測定・評価する指標として毎年日本語検定の受検を推奨しています。

日頃の学びの甲斐もありまして、日本文学科では団体受検を始めた2017年から3年連続「文部科学大臣賞」、2020年度は「日本商工会議所会頭賞」、そして21年度は再び「文部科学大臣賞」を頂戴し、22年度も続けて「文部科学大臣賞」を頂きました。

それでは今回はどうだったでしょうか……………?

おめでとうございます! 「東京書籍賞 優秀賞」を受賞いたしました!!!!
通算6回目になる「文部科学大臣賞」受賞とはいきませんでしたが、「東京書籍賞 優秀賞」も立派です。
受検された皆さん、おめでとうございます。 (日本語検定のホームページにも結果が掲載されました)

今回の結果をデータで見てみましょう。

2023年度春の日本語検定では、3級受検者の合格率は、全国平均で33.8%、大学・高専部門では52.6%でした。
これに対して、日本文学科では合格率83.6%(昨年度は91.9%)、昨年度と比較すると下がりましたが、8割以上の合格率をキープし続けています。

得点率はどうでしょう。

3級受検者全体の平均得点率は64.4%、日本文学科の学生たちの得点率は80.0%と高得点をキープしています。

日本文学科ではこの秋に「日本語検定2級」の団体受検に挑戦します。2級になるとハードルが一気に上がります。
受検される日本文学科の皆さん、高い山に挑みましょう!