この秋、日本文学科では約３年ぶりに台湾の高雄大学より留学生をお迎えしました。

早速日本文学会による歓迎会が企画され、１０月７日(金)、学生食堂ピエリスを会場に留学生歓迎会を開催しました。授業が重なっている学生が多く、参加者は学生のみとなりゲストを含め１５名となりましたが、少人数ならではのアットホームな雰囲気が漂う和やかな会となりました。

先ずは参加者一人ひとりによる自己紹介が行われ、一巡した後はお楽しみのスイーツタイム。ピエリス特製の豪華なケーキセットを皆で頂きました。美味しい時間の次はビンゴ大会です。日本文学会のスタッフが様々な店に足を運び用意した素敵な景品をかけて盛り上がりました。このビンゴ大会、一位で抜けたからといって一番良い景品が当たるわけではありません。ビンゴ！になった学生は改めてくじ引きに挑戦します。手に取り開いたカードに５と書かれていたら、５のラベルが貼ってある景品が渡されます。なかなかビンゴにならない学生でも一番良い景品が当たる可能性があるわけです。見た目に立派な景品がずっと残っていたこともあり、非常に盛り上がりました。

最後にはもう一度おしゃべりを楽しみ、会はお開きとなりました。コロナに気を付けつつ・・・ということで短い時間にはなりましたが、親睦を深めることができたのではないかと思います。

日本文学科と日本文学会はこれまで通り引き続き留学生を応援しサポートしていきます。日本での学びと経験がより良いものとなりますように。

参加者全員で記念に一枚。和やかな会となりました。