日本文学科では、いずれ社会に出て活躍する学生たちの後押しをするために(その前に就活というハードルもあります)、2018年度より毎年「ニュース時事能力検定試験」に挑戦しています。
今年は、緊急事態宣言下の9月3日、感染予防対策を万全にして、3年生30名がニュース時事能力検定を受検しました。
先日、その結果が公開されました。日本文学科では毎年ニュース時事能力検定の「準2級」にチャレンジさせていますが、今年はなんと大幅に合格率がアップしました!
去年の合格率が受検者の48.5%(全国平均35.8%)だったのに対して、今年は76.7%(同47.2%)。平均点も、去年の65.7点(全国平均59.7点)に対し、今年は78.4点(同63.2点)と、ほぼ8割に近づいています。
これまで、ニュース検定はとにかく難しく、合格率も思うように上がらなかったのですが、こんなに成績がよかったのは初めてです。みんな、よくがんばりました。おめでとう! 日頃の勉強の成果が出ましたね。また、対策講座を担当されている五十嵐先生にも厚く感謝申し上げます。