日本文学科ではディプロマポリシーの一つに「適切・的確な日本語運用能力の修得」を掲げ、その成果を客観的に測定・評価する指標として、2年次の学生を対象に毎年秋に実施される日本語検定の受検を推奨。2年生はほぼ全員が受検しています。
日本文学科では過去2年、日本語検定最高賞「文部科学大臣賞」を受賞していますが、なんと、今年度もまた文部科学大臣賞を受賞。三年連続「三冠」の快挙を達成いたしました!!
日々、学生たちをご指導くださっている先生方、とりわけ日本語検定対策講座担当の笠間はるな先生には心より御礼申し上げます。
さて、今年度の結果をデータで見てみましょう。
令和元年度秋の日本語検定では、3級受検者合格率は全国平均で37.1%、大学・高専部門でも47.5%でした。これに対して、日本文学科では合格率88.6%という数値をたたき出しています。
得点率でみても、3級受検者の平均得点率は65.2%ですが、日本文学科の学生たちの得点率は79.1%と、昨年、一昨年に引き続き、高得点をキープしています。
3年連続「文部科学大臣賞」
なかなかできることではありません。
学科としても誇らしい気持ちでいっぱいです。
でも、これでいい、ということはありません。
現に、2級の壁は高く、厚く、先輩たちは非常に苦労しています。
さあ、もっともっと勉強して、自慢の日本語力によりいっそう磨きをかけましょう!