2019年11月9日(土)、宮城学院女子大学で「日本語教育のためのICT教材セミナー」を開催しました。昨年の10月から第3回目です。株式会社semiosisの都築鉄平先生と久我瞳先生を講師に招き、タッチパネルで操作できるFinger Boardという教材の作成方法を学びました。
都築先生と久我先生はこの教材の開発者です。
大学3年生、4年生の日本語教育ゼミ生と大学院生が参加し、様々な便利な機能にワクワクしながら教材の作成に取り組みました。都築先生によると、Finger Boardのワークショップは3回でだいたいの機能をマスターできるそうです。昨年の第一回から参加している4年生は、今回で3回目となりFinger Boardマスターとなりますね。ぜひ、日本語教育の現場で活用してほしいと思います。
今回のセミナーも現役日本語教師の方々と一緒に行いました。現場に立っている方は、やはり作る教材のイメージが具体的で、作成教材の共有の時間も有意義なものでした。
都築先生、久我先生、どうもありがとうございました。