2015年度日本文学科 伝統文化教育プログラム 「能」の特別講座を開催しました

nou2

日本文学科では、2015年度日本文学科 伝統文化教育プログラムの一環として、喜多流能楽師 佐藤寛泰 師 による能の特別講座を開催しました。

今年も能楽師がやってくる!

6月19日(金)に音楽館のハンセン記念ホールで行われた能の特別講座。今年度も深澤先生の講義「日本文化史A」での開催となりました。当日は受講生だけでなく、一般のお客様の姿も。

毎年内容が異なる特別講座ですが、今回は6名の学生が代表として能面をつけたり、歩き方(摺り足)を学んだり、姿勢や所作を学びました。

佐藤寛泰 師の深みがあり身体の芯まで響き渡る声には惚れ惚れとしましたね。寛泰 師にならって、参加者全員で謡いを体験する一幕もあり、無形文化遺産として日本が誇る「能」の世界を垣間見ることができました。

日本文学科 伝統文化教育プログラムは、これから季節ごとに第2弾、第3弾と続いていきます。乞うご期待くださいね。