7/6開催 小池昌代氏(詩人) × 池上冬樹氏(文芸評論家) 一般公開 作家特別対談

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宮城学院女子大学学芸学部日本文学科では、日本文学会と共催で、作家特別対談第七弾 小池昌代氏(詩人・小説家・エッセイスト) × 池上冬樹氏(文芸評論家)の一般公開特別対談を開催します。

日時 2017.7.6(木) 14:40-16:10 (14時開場)

会場 宮城学院女子大学 礼拝堂

学科、学年はもちろん、学内、学外問いません。一般の方も大歓迎です。事前申し込みも必要ございませんので、直接会場にお越しください。また、駐車場には限りがございますので、学外からお越しくださる際は公共交通機関をご利用ください。

同時に、関連イベントとして

宮城学院女子大学図書館×日本文学科
特設展示「小池昌代の世界」
6月12日(月)-7月7日(金) 第一閲覧室

宮城学院生協×日本文学科
「小池昌代ブックフェア」
6月15日(木)-7月6日(木)書籍コーナー

宮城学院女子大学日本文学会×日本文学科
特設展示「小池昌代を読む」
6月中旬より 日本文学科図書室 *日文生限定

も開催します。こちらにも足をお運びください。

作家特別対談は、毎回、大勢の方々にお越しいただいております。どうぞご家族、ご友人お誘いあわせのうえ、宮城学院においでください。当日は、小池昌代さんによるサイン会も予定しています。ご期待ください。多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

お問合せ先:日本文学科副手室(022-277-6121)

【小池昌代氏プロフィール】

▼小池昌代(こいけ・まさよ) 氏

1959年東京生まれ。詩人、小説家、エッセイスト。津田塾大学国際関係学科卒。
詩人としては1997(平成9)年『永遠に来ないバス』で現代詩花椿賞、2000年『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、08年『ババ、バサラ、サラバ』で小野十三郎賞、2010年『コルカタ』で萩原朔太郎賞を受賞。
小説家としては、2007年短篇集『タタド』(表題作で川端康成文学賞受賞)、2014年『たまもの』で泉鏡花文学賞を受賞。エッセイストとしては01年『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞を受賞するなど、多くの分野で活躍している。
その他の小説作品は、2004年『感光生活』(筑摩書房)、05年『ルーガ』(講談社)、07年『裁縫師』(角川書店)、08年『ことば汁』(中央公論社)、09年『転生回遊女』(小学館)、2010年『怪訝山』(講談社)、11年『弦と響』(光文社)、『黒蜜』(筑摩書房)、『自虐蒲団』(本阿弥書店)、12年『厩橋』(角川書店)、14年『悪事』(扶桑社)など。最新作は『ときめき百人一首(14歳の世渡り術)』(河出書房新社)。今年、7年ぶりの詩集を刊行予定。