9月24日、発達科学研究所が開催した公開講演会で国際文化学科2年生の菊地千明さんと設楽映林さんが、約200人ぐらいの聴衆の前で、講師のロゼンバング先生の通訳をしました。80分の講演のうち、半分は菊地さんと設楽さんで担当し、残り半分はJ.F.モリス教授にバトンタッチしました。
2人は、直前に講師であるロゼンバング先生から講演の内容について詳細な説明を受けられたので、講演内容をしっかりと理解した上で本番に臨みました。それでも、大人数の前で次から次へと飛んでくる英語をわかりやすく日本語にしていくのは大変だったようです。
講演後、疲れ切ってはいましたが、ロゼンバング先生や指導の教員から、高い評価を得たことを喜んでいました。
そして何よりも、本人自身が確かな手応えを感じたことが大きな自信となったでしょう。
「またやりますか」という質問にも、迷わず「はい!」と応えていました。
これから機会があるたびに挑戦してみて、自分の実力をさらにあげていきたいと、両者ともに口をそろえて言っていました。