本日は、4年吉田望海さん、3年山田芽彩さん、コメンテーターは正木恭介先生、メインパーソナリティは私、3年千葉彩寧でお送りしました。
第19回を担当します今日のメインパーソナリティは正木ゼミ3年の千葉彩寧です。出身高校は宮城県石巻西高等学校です。
10月は暦の上では秋ですが、本日はアイスの話題です。先日、赤城乳業株式会社さんの人気商品であるガリガリ君に衝撃的な新しい味が誕生し、話題になりました。
そこで今日は「私が考えるガリガリ君」をテーマに自己紹介させていただきます。
そして、本日は泉区絆プロジェクトから東北生活文化大学の スポーツ栄養研究会の齋藤さんと高橋さんをお招きしています。
最初のコーナーは「解決!なんでもアンサー」のコーナーです。
このコーナーでは、私たちの悩みやリスナーのみなさんから頂いた疑問や質問をみんなで考え、解決していきます。今回は、私、千葉彩寧が解決します。
今回はペンネーム「やきいも」さんから「私は秋になると焼き芋が食べたくなります。家族で焼き芋を食べると皮を剥く派と剥かない派に分かれます。さつまいもは料理に使う時は基本、皮付きが多いと思うのですが、さつまいもの皮にはどのような栄養があるのですか?」という質問をいだきました。
Q.私は焼き芋の皮は焦げ目がすごい部分以外は剥かない派なのですが、皆さんは剥く派ですか?剥かない派ですか?
さつまいもの皮付きと皮剥き、100グラム当たりの栄養成分を文部科学省が発表している「食品成分データベース」を用いて比較しました。
その結果、皮付きのさつまいもは皮剥きのさつまいもよりもカロリーや炭水化物、食物繊維や脂質が多く、ビタミンEやビタミンC、カリウムなどは少なかったです。
しかし、その差は誤差の範囲であり、さつまいも自体は主にビタミンCや食物繊維などが含まれています。さつまいも100グラム当たり、ビタミンCは1日に必要な量の約1/3に相当します。
さつまいもの皮付きと皮むき、2つに大きな違いはないので、皆さんのお好みで秋の味覚を楽しんでください。
そして、今日は焼き芋を自宅でも美味しく作れる方法をご紹介します。
まず、お芋の種類です。
さつまいもにはホクホク系とねっとり系があり、好みがわかれるかと思います。
皆さんが良く目にするのは紅あずまという品種です。紅あずまはホクホク系で、繊維質・水分が少なく、口の中でほろりとほどける特徴があります。
他に鳴門金時や紅さつまなどがホクホク系にあります。
ねっとり系は紅はるかやシルクスイート、安納芋などがあります。
次に、焼き芋の作り方です。
材料はさつまいも、新聞紙1枚、キッチンペーパーです。
まず、初めにさつまいもの表面をきれいに洗います。
次に、水が滴り落ちない程度に濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包み、更にその上から新聞紙で包みます。
そして、電子レンジで600W、1分半加熱した後、解凍機能を使ってじんわり10分間加熱します。最後に、箸などを刺し、芯が残っていなければ完成です。このときに、まだ固いと感じたら、更に2~3分加熱するといいですよ。
さつまいもは焼き芋以外におかずやスイーツなど様々な料理を楽しむことが出来ます。旬は10月~1月頃です。皆さんもぜひ、旬の味覚を味わってみてください。
以上、「解決!なんでもアンサー」今回は私、千葉彩寧が「さつまいもの皮にはどのような栄養があるの?」について解決しました。
≪音楽タイム≫
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さて、次は「泉区いいとこ大発見Part3」のコーナーです。
このコーナーでは、泉区にかかわる新聞記事や情報雑誌、イベントなど、私たちが気になったスポット、健康や食の情報をレポートします。また、いずみ絆プロジェクトで活躍している大学生の活動も紹介していきます。
第19回のレポーターは3年の山田芽彩さんです。よろしくお願いします。
はい。今回は、仙台市泉区長命ヶ丘2丁目にある「抹茶カフェ茶歩」というカフェを紹介させて頂きます。こちらのお店は、泉館山高校前バス停のすぐそばにあり、宮城学院女子大学からも徒歩20分程の距離にあります。
私は昔からパフェが大好きで、いろいろなお店を探してよく食べに行っています。今年の夏休みは、県内外含めて5つのお店にパフェを食べに行きました。
以前からこちらのお店のパフェがおいしいとの話を聞き、行ってみたいと思っていたので、今回ご紹介させて頂きます。
こちらのお店は、抹茶カフェということでほぼ全てのメニューに抹茶が使用されています。お抹茶あんみつ、お抹茶ぜんざい、宇治金時のかき氷、お抹茶とお菓子のセット、手づくり白玉黒蜜きなこのお抹茶アイス添えなど美味しそうなメニューが沢山あったのですが、私はもちろんお店の看板メニューである「茶歩パフェ」を頂きました。
大きなパフェグラスに下から抹茶寒天、黄桃、小豆あん、白玉、抹茶ゼリー、バニラアイスと抹茶アイスが入っており、フルーツやスマイルマークの可愛いアイシングクッキーが飾り付けられています。
抹茶アイス、抹茶ゼリー、白玉、小豆あん、抹茶寒天、アイシングクッキーは全てお店の手作りです。こちらのお店では、抹茶は宇治高級抹茶を使用しており、抹茶アイスは、抹茶の濃厚な風味と程よい苦味を楽しむことができます。
白玉にはもち米の最高級品と言われている新潟産こがねもちを使用しており、粉っぽさが一切ないもちもちの弾力の強い食感が特徴です。
小豆あんには、甘みが強く日本一美味しいと言われている丹波大納言を使用しており、ほろ苦い抹茶との相性も抜群です。
Q.では、ここでクイズです。茶歩パフェには黄桃と小豆あんの間に、ある意外な食品が入っています。それは何でしょう。(コーナー担当者が全員に話をふる)
正解はヨーグルトです。私も最初は抹茶とヨーグルトって合うのかな?と思っていたのですが、実際に食べてみるとさっぱりとしたヨーグルトが甘い抹茶や小豆、フルーツととても合っていて、大きなパフェでしたがあっという間に食べ終わってしまいました。普段パフェとか甘いものをそんなに食べないな~という方にも是非おすすめしたいパフェです。
また、私は夕方頃にお邪魔したので、食べることはできなかったのですが14時半までのランチメニューには、キーマカレーセットやサンドイッチセットがあります。ランチメニューにはデザートとしてほうじ茶ゼリーや抹茶アイスがつくので、ランチタイムに行くのもおすすめです。
店内は、抹茶カフェというと和風な感じをイメージしていましたが、それとは反対のアメリカンな雰囲気で、アメリカ雑貨や小物が沢山飾られており、ハンドメイドのピアスやイヤリングなども販売しています。
テーブル席の他にソファ席もあり、食べ終わった後もゆっくりと過ごしたくなるようなお店です。
営業時間は、11時半から18時まで。定休日は不定休なので、詳しい情報はお店のInstagramやFacebookをチェックしてみてください。
皆さんもぜひ落ち着いた雰囲気の中で美味しい抹茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は私、山田芽彩がレポートさせて頂きました。
以上、「泉区いいとこ大発見Part3」のコーナーでした。
さて、続いては「泉区絆プロジェクトの活動紹介」のコーナーです。
本日は泉区絆プロジェクトから東北生活文化大学の スポーツ栄養研究会の齋藤さんと高橋さんをお招きしています。
〈活動を紹介してもらいました。放送音源をお聞きください〉
本日は、ゲストに泉区絆プロジェクトから東北生活文化大学のスポーツ栄養研究会の齋藤さんと高橋さんをお招きしました。吉田望海さん、山田芽彩さん、コメンテーターは正木恭介先生、メインパーソナリティは私、千葉彩寧でお送りしました。