20171113 23 放送音源

 

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20171113 23 放送音源
本日は、佐藤琴音さん、櫻井麻理子さん、コメンテーター正木恭介先生、メインパーソナリティー星野芽生でお送りします。

<<コーナー1 私たちのキャンパスライフ>>
最初のコーナーは、私たちのキャンパスライフのコーナーです。
今日は、櫻井さんに「学生食堂」についてご紹介してもらいます。
櫻井さん、お願いします!

はい。今回は私たちが通う宮城学院女子大学のキャンパス内にあるランチスポットをご紹介します。キャンパス内のランチスポットとしてカフェと学生食堂の2つのスペースがあります。そのうち学生食堂であるPieris(ピエリス)をご紹介します。
まずこの学生食堂の名前についてですが、アルファベットでP.I.E.R.I.Sとかいてピエリスと読むのですがどんな意味だかご存知ですか?
このPierisというのはモンシロチョウを意味します。実は私は調べるまで知りませんでした。
Pierisは白を基調とする店内となっており、これはモンシロチョウをイメージしているそうです 確かに白いテーブルが並び、白やパステルカラーのかわいらしい椅子がたくさん並んでいます。お花畑に舞うモンシロチョウのような雰囲気がありますね。店内は窓に囲まれて明るいので授業の合間のランチタイムにリフレッシュする場所にぴったりです。 座席は330席ほどで、定休日の日曜・祝日を除いて11:15から14:00(13:45オーダーストップ)まで営業しています。
みなさんはこのピエリスを利用したことがありますか?

きっと多くの学生が一度は利用したことがあるのではないかと思います。その中でもピエリスの一番魅力的なところは計り売りのビュッフェスタイルのメニューではないでしょうか?ピエリスではカレーや麺類、ごはん、お味噌汁といった定番のメニューの注文コーナーのほかに、好みの料理を食べたいだけ選べるビュッフェのコーナーがあります。毎日和・洋・中の豊富なメニューが並んでいて、さらに好きな野菜を組み合わせてサラダにしたり、デザートに果物を選んだりすることも可能です。大人気の唐揚げは毎日違った味付けで調理されています。
学生の栄養バランスを考えてサラダも豊富に用意されているのがいいですよね。野菜コーナーには一日に必要な野菜の量は350gであることや、野菜を積極的に食べるようにPOPが貼られていたりと工夫されています。
せっかく野菜もたくさんあり、自由に選んで食べることができるのでこれからはもっと栄養バランスを考えてランチタイムを楽しく過ごせればと思います。

以上、「私たちのキャンパスライフ」今回は「学生食堂」について櫻井麻理子さんがお伝えしました。
<<音楽タイム>>
~♪~

<<コーナー2 「泉区いいとこ大発見」>>
星野芽生が報告します。
汗蒸幕(はんじょうまく)の湯は、東北で唯一の韓国式サウナです。料金は中学生以上の大人で1000円と少し高めですが、時間制限はなく、全てのサウナと浴槽に入ることができるので、しっかりとくつろぐことができます。

営業時間は午前8時から深夜1時まで営業しているので、時間に追われることなく、サウナを楽しむことができます。車で行く場合は、仙台駅から車で30分、国道4号バイパス「苦竹交差点」から車で15分ほどです。
私も前に行ってみたのですが、サウナに入るとすぐに汗が噴き出してきて、出たり入ったりを繰り返してすごくスッキリして帰宅しました。

汗蒸幕というのは、麻布をかぶって温度の高いドームに入る、約600年の伝統を誇る韓国式伝統サウナです。その源は段をとるため、岩の洞窟で松ノ木を燃やしたことから始まっているといわれています。 その後、人体に及ぼすその効果が発見され、その祖先は万病を治癒し完治したといわれます。

黄土(ファント)と薬石を積んだドームの石から遠赤外線が発せられることにより、体が芯から温まり短時間で汗をかくことができます。疲労回復、体質改善、ストレス解消も期待できる、韓国らしい健康&美容法として親しまれています。韓国伝統の温熱療法としてのサウナです。

この汗蒸幕の湯は、サウナの他に、アカスリなどのボディケアや、タイ古式マッサージなどのエステ、レストランなども揃っています。

中でもアカスリはこのお店でも有名なもので、別料金なのですが、評判がいいので今度汗蒸幕の湯に訪れた時は私もぜひやってみたいと思います。

レストランは、ビビンバなど主に韓国料理が揃っていて、韓国料理好きにはたまらない施設だと思います。汗を流してすっきりしたあとは、レストランはお腹を満たして帰れば、その日に1日のストレスが解消されること間違いなしです!
みなさんも東北で唯一の韓国式サウナ、汗蒸幕の湯に是非訪れてみてください!

今回の泉区いいとこ大発見では、「汗蒸幕の湯」について、わたくし星野芽生が紹介しました。

<<コーナー3 解決!なんでもアンサー>>
このコーナーでは、私たちの悩みやリスナーのみなさんからいただいた疑問や質問をみんなで考え、解決していきます。今回は佐藤琴音さんが紹介します。

11月になり、どんどん気温が下がってきて温かいものが食べたくなる季節になってきましたね。皆さんは、温かい食べ物といったら何が浮かびますか??
はい!やっぱり温かい食べ物と言ったら老若男女に愛されるラーメンですよね(笑)
最近では、美味しいラーメン屋さんを取り上げた番組やラーメンチケットといった美味しいラーメンの割引券がついた本が販売されるほどラーメンは、日々関心を集めているのではないかと思います。
前置きが長くなってしまいましたが(笑)

今回ラジオネーム ラーメンマンさんから「ラーメンはどうして時間が経つと麺がのびるの?」という質問をいただいたので、私、佐藤琴音が調べてきました!

確かに、友達とお喋りしながらゆっくりラーメンを食べていたら麺がのびて美味しくなくなっちゃったー(´;ω;`)
なんて経験あると思います。悲しいですよね…
一体原因は何でしょうか??
では、解決していきたいと思います( ´∀` )
ゆでたての麺は麺の芯である内側と外側で水分の量が異なります。麺の中央の方が外側よりも水分が少ないです。
麺のコシって聞いたことありませんか?
(弾力とか麺の美味しさを出すために大切なものですよね)
そうなんです!この麺が吸収している水分の違いがコシをつくってくれています。
しかし、時間が経つにつれて麺がスープを吸って麺の中の水分量が変化してしまいます。この水分量の変化によって大切なコシが失われてしまうんです。
また、他にも原因があります。麺の原料となる小麦粉にはデンプンというものが含まれています。このデンプンは、熱が冷めることで形が変化してボソボソした食感になってしまいます。お米のなかにもデンプンが含まれているのですが、炊き立てのお米はふっくらしているのに冷めたお米はボソボソした食感になってしまいますよね。
ちなみに、この麺がのびる現象はラーメンだけではなくうどんやスパゲティなど小麦粉を原料としているものには起こってしまいます。
スパゲティをゆですぎて柔らかくなりすぎてしまったということもこのことが原因です。
ということで、ラーメンの麺がのびてしまうのは、麺の中の水分量の変化とデンプンの変形が原因となります!!
美味しいラーメン、麺がのびてしまったら美味しさが減ってしまいます。
ぜひ、ラーメンを食べるなら温かく美味しいうちに召し上がって下さいね!!

以上、「解決!なんでもアンサー!」今回は佐藤琴音さんが「ラーメン」について紹介しました。

「管理栄養士を目指す 宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 来週もお楽しみに」