自主制作ラジオ放送 パワフル奮闘記 第09回 (2015 07 27)

9回目を担当します今日のメインパーソナリティーは3年の菅原あかねです。
今日一緒に番組を担当する、私たちの仲間はこの方です!
戸野塚ゼミ3年の鈴木咲絵です。そして、番組のコメンテーターは、おなじみの正木恭介先生です。
後ほどゲストも登場しますのでお楽しみに!今日もfmいずみのスタジオからお送りします。
どうぞ、30分間お付き合いください。この番組は、食育関連事業を行っているNPO法人オリザネットの提供でお送りいたします。

≪コーナー1≫
最初のコーナーは、「気になる身になるクエスチョン」です。
ここでは、気になる話題を追求して、私達そしてリスナーのみなさんの身になる情報を発信します。
今日は『食品はどのように美味しく加工されているの?』についてお伝えします。
ゲストは宮城大学の先生で、私たち宮城学院女子大学でも食品加工・素材学の講義をしてくださっている大久長範先生です!
大久先生はきりたんぽやとんぶり、魚類等の骨酒の製造方法や野菜類の保存方法で特許を取っていらっしゃいますね。また、稲庭うどんの美味しさについての研究もしてらっしゃるということで、どれも秋田にゆかりのあるものばかりですね。
Q 大久先生、出身や現在までの経歴を教えてください。
Q 大久先生は秋田で食品の開発などの研究をしていらしたというお話でしたが、私たちに講義をしてくださっている食品加工・素材学とはどのような学問なのでしょうか?
Q その食品加工・素材学の中で、先生のご専門はどのような分野なのですか?
Q この分野を学びたいと思った理由は昔からあるものにも目を向けたということですね?
Q 食品加工のおもしろいところ・難しいところはどのようなことがありますか?
大久先生、お忙しい中ご出演いただきありがとうございました!来週もどうぞよろしくお願いします。
以上、「気になる身になるクエスチョン」、今回は『食品はどのように美味しく加工されているの?』について菅原あかねがお伝えしました。

≪コーナー2≫
さて次は、旬の食材について1分間でお伝えする、「旬の食材1分間メモ」です。
今日は『とうもろこし』についてお伝えします。
そのまま食べてもスープやサラダに入れても美味しいとうもろこしですが、実は、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれた栄養満点の食材です。
毎日一本食べると、とうもろこしの食物繊維とマグネシウムが腸の動きを助け、便通を良くしてくれます。
他にも、体に良い植物性脂肪が含まれていて、血管のコレステロールの清浄作用があるので、続けて食べることで動脈硬化の予防が期待されます。
とうもろこしをそのまま食べる以外にも、調理の際にコーン油を使うと手軽に摂取できるのでおすすめです。
美味しいとうもろこしの見分け方は、葉っぱがしなしなしておらず新鮮な緑のもの、ひげは茶色のものが完熟した甘いとうもろこしのポイントです。
今が旬のとうもろこしを食べて、おなかすっきり、血液サラサラを目指しましょう!
身近な野菜でも、意外と知らないことも多くあります。そんな知識をこのラジオを通して、みなさんにお伝えできたらと思います。
明日の、野菜は、とうもろこしで決まり~!!
以上「旬の食材1分間メモ」、今回は「とうもろこし」でした。

≪コーナー3≫
さて、続いては「ヒラケミヤガク」のコーナーです。
このコーナーでは、私たちのキャンパスライフでの、学びや体験を発信していきます。
今回は栄養教諭を目指している私、菅原あかねと、養護教諭を目指している鈴木咲絵さんの二人で『宮城学院女子大学で目指す将来の夢』について語り合いたいと思います。
養護教諭とは学校の保健室におり、子供たちが元気な生活を送ることが出来るよう手助けをする学校職員のことです。栄養教諭とは学校で子供たちに栄養の指導を行ったり、献立を作るなど行う学校職員のことを言います。
Q 咲絵さんは養護教諭を目指しているそうですが、そのように思ったきっかけはどのようなものがあったのですか?
子どもたちとの関わりのなかで養護教諭になりたいという意識が芽生えたんですね。養護教諭は学校に何人もいるわけではなくほとんどの学校では1人だけだと思います。そうなると責任や役割は重くなりますし、子供たちの健康に関わるお仕事ですから大変なことも多いと思います。
Q 各学校に一人だけであること、子供たちの健康に関わる仕事であることは栄養教諭とも共通した部分ですね。あかねさんが栄養教諭を目指そうと思った理由は何がありますか?
なるほど。道徳など心の教育はあるのに、食の教育がないのはおかしいですよね。
大変なところはたくさんあると思いますが、やはり、その大変なことも吹き飛ばしてくれるくらい楽しいことがあると思います。咲絵さんはどのようなことが楽しい、やりがいのあると感じますか?
実際に子供たちと触れ合うことが、講義や実習を頑張る活力になっているのですね。それに加え、触れ合いを通して、自分が元気をもらうだけではなく、子供たちにも良い影響や思い出を与えることが出来ますね。素敵な養護教諭・栄養教諭になれるよう、これからも頑張っていきましょう。
このラジオをお聞きの皆さんの中には、どの大学に入学しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。宮城学院女子大学は管理栄養士や養護教諭、栄養教諭も目指すことのできます。夏休みを控えた高校生の方もぜひ宮城学院女子大学のオープンキャンパスに来て見てください。
以上、「ヒラケミヤガク」今回は『宮城学院女子大学で目指す将来の夢』について鈴木咲絵さんと菅原あかねがお伝えしました。