25回目を担当します今日のメインパーソナリティーは3年の清水佳南です。
今日一緒に番組を担当する、私たちの仲間はこの方です!
※正木ゼミ3年の近江遥奈です。
※丹野ゼミ3年の大内美幸です。
そして、番組のコメンテーターは私たちの大学の先生の、正木恭介先生です。
メンバーの個性が分かるように、自己紹介テーマを設けました。
今日の自己紹介テーマは、「こたつと言ったら・・・・・ 」です。
≪コーナー1 私たちのキャンパスライフ≫
最初は「私たちのキャンパスライフ」のコーナーです。
私達正木ゼミでは、作物の栽培から収穫までを体験し、農業や食べる事についての関心を深める農業体験をNPO法人オリザネットのご支援をいただきながら行っています。今回は、随分と前の話になってしまうのですが、10月5日に遠田郡美里町にあるイーストファーム宮城で行われた「稲刈り体験」についてお伝えします。美幸さんも参加してくれましたね。
近江)私は、残念ながら参加できなかったのでいろいろ教えてください。
清水)はい。5月25日に田植え体験を行ったのですが、その苗が無事すくすくと成長したので、泥まみれになりながら収穫したんだよね。
大内)はい。当日の天気は曇り空で少し肌寒かったのですが、冷たい泥に負けないように、実家の青森から長靴 を送ってもらって作業しました。
清水)そうだよね。美幸さんはわざわざ赤くてかわいい長靴を持参して参加してくれたんだよね。一番気合が入っていたんだけど、いかんせん長靴の丈が短くてね・
大内)はい・・・・(惨事を話してもらう。)
清水 )美幸さんも苦戦していたけど、泥の中を移動しながら、手も一緒に動かすのはなかなか難しいと感じました。イーストファームの方々は、さくさくと手早く作業されていて、かっこよかったです。
手刈りが終わった後、試しにコンバインに乗せていただいたのですが、運転席が高いため乗り込むのから一苦労でした。例え運転免許があっても、あんな大きな機械を乗りこなすのはコツとセンスが必要だなと思いました。
近江)農作業体験の後は、やっぱり美味しいものを食べたの?
大内)はい・・・(おにぎり・豚汁・牧場ラーメンについて)
清水)本当に美味しかったね。お米は毎日食べているものですが、作業を通して、このように手間暇かけて大切に作られているのだと実感したら、さらに格別の味でした。
次回の活動は、綿花取りが予定されているので、今後も全身で自然の恵みを体験していきたいです。
以上「私たちのキャンパスライフ」今回は「稲刈り」についてお送りしました。
≪音楽タイム≫
ここで一曲音楽をお届けします。
音楽を聴くと心が癒されたり、元気になりますよね。
この番組では毎週、心の栄養源となる音楽を紹介していきます。
今週ご紹介する曲は、清水佳南の選曲で東京スカパラダイスオーケストラfeat.細美武士の「Diamond In Your Heart」です。
それではお聞き下さい。
~♪~
≪コーナー2≫
さて次は、お野菜ワンポイントのコーナーです。
日本人の野菜の摂取量はどの年齢でも目標量の350gに達していません。さらに、私たち20代の摂取量が最も少ないという調査結果が出ました。そこで毎週1種類、皆さんに旬な野菜をご紹介していき、野菜の魅力をお伝えしていきたいと思います。
今回は私、近江遥奈が「かぶ」について紹介します。
皆さんカブはよく食べますか?(スタジオ)
アブラナ科アブラナ属の野菜で、チンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどの仲間にあたります。カブラ、カブナ、カブラナ、スズナと呼ばれることもあります。スズナと言われて皆さん何を思い出しますか?(スタジオ)ご存知の方もいらっしゃると思いますが、春の七草のひとつであるスズナはカブの葉っぱの部分なのです。カブは皆さんがいつも食べている根の部分だけでなく、葉の部分もおいしい野菜なんですよ。種類によっては主に葉を食べるものもあります。
次にカブの栄養 についてお話していきます。カブの根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。
まず根の方ですが、米やイモなどの主食にあたる炭水化物の消化を助けるジアスターゼ と呼ばれる酵素やデンプンを分解するアミラーゼという酵素が含まれていて、胃もたれや胸焼けの解消、帳を整える効果があるといわれています。酵素をしっかりと体に取り込むためには生で食べることが一番いいです。煮物にして食べるのもおいしいのですが、たまには薄くスライスしてサラダで食べてみるとシャキシャキの食感が楽しめると思います。
次に葉の部分。ビタミンA、B1、B2、C、ミネラルのカルシウムや鉄、さらに食物繊維もたっぷりと含まれているので、捨てずに上手に利用するといいかと思います。それぞれの栄養素の役割としては、ビタミンAが皮膚や粘膜の健康を保ち、抵抗力を強くします。ビタミンB1とビタミンB2は糖質、脂質の代謝がよくなることで体を元気にし、ビタミンCには美肌や免疫強化の効果があります。一方、ミネラルのカルシウム・鉄は骨の強化と貧血予防に効果があり、食物繊維には便通を良くして体内の有害物やコレステロールを排出する働きがあります。調理法としてはほかの葉物野菜と同じように炒めたり、煮たり、和え物などバリエーション豊富に料理できます。皆さんはカブはどんな食べ方にするのが好きですか ?(スタジオ)
これからはカブの旬の季節になってくるのでスーパーにも多く並ぶと思います。その中でどんな株を選ぶといいか紹介します。まず葉が活き活きとしたグリーンで、しゃきっとしている物。しなびている物は収穫してから時間が経っているかもしれません。また、根の色が真っ白か、赤カブなどの場合は鮮やかな紅色をしていて、艶がある物を選びましょう。持った時にずっしりと重みを感じる物の方が水分がしっかりと詰まり美味しはずです。葉がしゃきっとしていて根につやのあるもの!!このポイントを覚えて美味しい株を選びましょう。
カブの品種は非常に多く、小かぶと大カブ、赤カブ、それに丸くなく、長い形をした日野菜などがあります。いろんな種類のカブを試して食べ比べてみてください。
明日の野菜はカブで決まり~
以上、お野菜ワンポイント今回は「カブ」をご紹介しました。
≪コーナー3 解決!なんでもアンサー≫
ここでは、私たちの悩みやリスナーの皆さんからいただいた疑問や質問をみんなで考え、解決していきます。引き続き清水が担当します。
今回、同じクラスの菊地史子さんから「 よく効く冷え症対策はありますか?」という質問をいただきました。私も冷え性で、冬は常に手足が冷たくなってしまうのですが、みなさんはどうですか?
冷え性というと、女性が悩まされるイメージですが・・・男性はどうですか
身体の熱を作り出してくれるのは、筋肉です。女性は男性に比べて筋肉が少ないため、男性よりも冷えやすくなっています。また、女性は男性に比べて体に脂肪が多くありますが、この脂肪は一度冷えてしまうと元の温かさに戻りにくい性質があるそうです。女性は生まれながらにして、冷えと戦わなくてはならない運命なんですね。
(スタジオ)みなさんが実践している冷え性対策はありますか?
質問してくれた史子さん、参考になりましたか?今日ご紹介した対策で、寒い冬を乗り切りましょうね!
以上、解決!なんでもアンサーのコーナーでした。
本日は近江遥奈さん、大内美幸さん、コメンテーターは正木恭介先生、メインパーソナリティーは清水佳南でお送りしました。