丹野准教授がNHKの番組「てれまさむね」の取材をうけました

4月から新たな環境で新生活をスタートする人も多いこの季節。
主に一人暮らしを始める大学生へ向けて食生活について丹野准教授がアドバイスしました。

本コーナー記者でもある廣川氏の食生活データをサンプルに、
どのように改善するのが良いのかをお話ししました。
廣川記者の3月26日(水)の1日の食事はこのようなメニューでした。

朝食:なし
昼食:ソーセージ入りフランスパン(336kcal) / バターブレッド3枚(470Kcal) / ミルク入りコーヒー(500ml)
夕食:唐揚げ5個(約250グラム) / ごはん2膳(約400グラム) / インスタントみそ汁1杯

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20代の男性の1/3が欠食していること(国民健康栄養調査結果)から、典型的な20代男性のパターンとし、改善策としては、まずは朝食を抜く習慣をなくすことが大切だとし、昼食、夕食のバランスをよくするためには、ごはんやパンなどの主食一品、肉や魚などの主菜を一品、野菜や海藻などの副菜は二品そろえると良く、さらに野菜摂取量は一日あたり350グラムであると語りました。
そして野菜料理はサラダだけでは摂取すべき量を満たせないことから副菜のもう一品は煮たり焼いたりした野菜を食べると良いとのことでした。
手軽な方法としては、カットした野菜にラップをして、電子レンジにかける方法も紹介されました。

毎日の食事の中で、どれだけの種類の食材が必要かおわかりにいただけましたでしょうか。