11月14日(木)、今年度の「みやぎベジプラスメニュー」商品化発表会が仙台市のアエル(青葉区)で開催されました。
宮城県では、県民の食生活の課題解決に向けて、野菜たっぷりで塩控えめの“みやぎベジプラスメニュー”を県内の管理栄養士・栄養士養成施設等に在学する学生から募集。本学を含む7大学から118点が応募があり、そのうち11点が入賞し商品化され、イオンやコープなどの店頭で販売されます。
(写真は入賞商品、右手前の2点が本学の入賞"メニュー")
本学・食品栄養学科では、惣菜の部で3年・森あずささんの「いろいろきのこの炒めサラダ」と同・磯島友紀(ゆき)さん&鎌田咲希(さき)さん考案の「秋野菜の甘酢あんかけ」が入賞しました。
森さんのサラダは、旬のきのこをポン酢でさっぱりと薄味に仕上げた点が評価されました。
また、磯島さん&鎌田さんの“あんかけ”は、秋野菜のホクッ&シャキッの食感を工夫した点で評価され、いずれも総菜も野菜の旨味が高く評価されました。
地元テレビ局・tbc東北放送の取材に応じた磯島さんらの様子は、11月20日放送の「昼までウオッチ」で紹介されるようです。
いずれの総菜もイオン系列県内43店舗で販売予定です。初回販売は11月17日(日)イオン富谷店で行われました。今後の予定は未定ですが、店舗により随時開催予定です。
(上写真左:左から森さん、鎌田さん、磯島さん)