2024年01月26日放送 20回 管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記

2024年01月26日放送 20回

「管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記」~♪

放送音源

第20回を担当します今日のメインパーソナリティは正木ゼミ3年の伊藤夏希です。
出身高校は宮城野高校です。

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1月もそろそろ終わりを迎えようとしていますね。来週からは宮城学院女子大学は長い春休みに入ります。
そこで今日は「春休み中にしたいこと」をテーマに自己紹介させていただきます。

そして、今日一緒に番組を担当する仲間はこの方々です。
塚根璃奈さん、長嶋凜さんです。番組のコメンテーターはお馴染み、正木恭介先生です。

それでは今日の番組内容です。

最初のコーナーは「私たちのキャンパスライフ」のコーナーです。
今回は「調理実習の授業 」について語らいます。

1曲音楽をはさんで、番組後半は、世界各国の朝ごはんを紹介し、朝食の重要性を考える「世界の素敵な朝ごはん」のコーナーです。

fmいずみのスタジオからお送りします。 どうぞ30分間お付き合いください。
世界の朝ごはんレシピ公開します。下のリンクを閲覧してください。

第20回世界のすてきな朝ごはんレシピ
今回私がご紹介するのは、ニュージーランドのクイーンズタウンの料理「ホワイトベイトのフリッター」です。

ニュージーランドは一番に自然がとても豊かです。ニュージーランドは氷河やビーチ、諸島、火山、温泉、星空観測など自然豊かがゆえのたくさんのアクティビティや観光などがあります。
また野生動物もいるため、イルカやクジラ、ツチボタルなど他にも様々な野生動物を見ることができます。その中で特に魅力的なものでは、紺碧の湖やターコイズ色の淵など海や湖、川や淵は実際に見ないと信じられないほど美しい青色をしているそうです。その中で、テ・ワイコロププ・スプリングスは世界一の透明度が計測された水で海の中まで見えるほど透明な水です。このようにニュージーランドは自然豊かな美しい国ですが、その中でもクイーンズタウンはアドベンチャー・アクティビティにぴったりの場所です。クイーンズタウンはアドベンチャーの首都として世界中で知られています。また世界で初めてバンジージャンプが行われたり、ジェットボード、スカイダイビングなどスリル満点なアドベンチャーやサイクリング、トレッキング、などもたくさんあります。その他に、ニュージーランドは新鮮なシーフードやラム肉、ワインなどグルメも有名です。ニュージーランドの人々は美味しい食べ物や飲み物のイベントが好きで一年のうち様々なイベントがたくさん開催されています。このように自然豊かで食べ物も豊富なニュージーランドの朝ごはんではホワイトベイトという食材が使われた料理があります。

ホワイトベイトとはしらすのことです。ニュージーランドではしらすを捕獲できる量と時期が厳しく決められているそうで、場所によって異なりますが8月下旬から11月ごろまでしか漁ができません。そのため、この期間しかマーケットやレストラン、カフェで売られないため、新鮮なホワイトベイトを食べようとするほど人気のある食材だそうです。通常フリッターといえば油で揚げますが、ホワイトベイトのフリッターは卵を使ってオムレツのように焼いて作ります。

それではレシピのご紹介です。

20 - ュージーランドの「ホワイトベイトのフリッター」

材料は2人分でご紹介します。卵2個、小麦粉大さじ1、ベーキングパウダー小さじ1、しらす100g、塩適量、サラダ油小さじ2、レモン汁適量です。
作り方のご紹介です。
1 ボウルに卵、小麦粉、ベーキングパウダーを入れて混ぜます。
2 1にしらす、塩をいれてさらに混ぜます。
3 フライパンを熱して、油をしき、2の生地を入れて両面焼きます。
4 焼いたものを皿に盛り、レモン汁をかけて完成です。

食べてみた感想としては、しらすをたくさん入れて作るのでしらすの味が感じられとても美味しかったです。最後にレモン汁をかけますが、食べる前はレモン汁をかけて合うのかなと思っていましたが、レモン汁をかけることによって、塩気のあるフリッターのアクセントになりレモン汁をかけた方が美味しいなと思いました。レモン汁以外にお好みでディルというハーブも添えて食べるのもおすすめだとあったので、ハーブが好きな方はぜひ食べてみてください。

そして、今回この料理を作ってみて、分量通りに作ってみましたが、意外と生地が緩くできてしまい焼き上がりが薄く仕上がったので、作るときには混ぜながら小麦粉を調整して生地の緩さを確認しながら進めていくとうまくいくかもしれません。生地を混ぜて焼くだけで簡単にできるのでぜひ作ってみてください。