パーソナリティは、正木ゼミ4年の鈴木美羽です。
出身高校は富谷高校です。今日は「好きな秋の味覚」をテーマに自己紹介させていただきます。
そして、今日一緒に番組を担当する仲間はこの方です!
3年生の遠藤真子さんです。
そして番組のコメンテーターはお馴染み、正木先生です。。
本日はこの3名でお送りします。よろしくお願いします!
fmいずみのスタジオからお送りします。どうぞ30分間お付き合いください。
この番組は、宮城学院女子大学、食育活動を推進するNPO法人オリザネット、農業体験で番組を応援しています 東松島市 赤坂農園以上の応援をいただいて、泉区いいとこ大発見のコーナーはイズミ絆プロジェクトの支援をいただいてお送りします。
≪コーナー1私たちのキャンパスライフ≫
今回は、私、遠藤真子が「稲刈り体験」について紹介します
一昨日の10月12日、正木ゼミの恒例行事である、稲刈り体験が開催され、私たち正木ゼミ生は、宮城県東松島市や美里町において、稲刈り体験という名の農業体験を行ってきました。といいますのも、先日は小雨が降り続くような雨模様で、本来であれば稲刈りは実施できないような状況でしたが、正木先生や先方のご厚意で、稲刈りに留まらない、充実した農業体験をさせて頂くことが出来ました。
体験内容としては、赤坂農園の見学、じゃが芋の選別、かまでの稲刈り、精米機の見学を行いました。昼食には、ササニシキを使用した新米おにぎりと里芋の芋煮を頂きました。
今回の体験を通して、私が得た学びは3点あります。
それは、
「1.農業は自然との対話である」
「2.農作物は、農家の方々の想いの結晶である」
「3.農業は奥深く面白い」という3点です。
農作物は、とても繊細で、その育ち方は、農家の愛情のかけ方や天候などの自然に左右されると思います。そんな農作物を相手にする農業は、農家の方と農作物を始めとした自然との毎日の対話の上にあるものだと感じました。
そして私達が生きる上で、食が切っても切り離せない以上、生産者・消費者関係なく全員が、食に起因する、自然環境と共に生きていくという意識をさらに高く持ち、それらを大切にする生き方にシフトしていく必要があると強く思います。
今回は、イーストファームの代表の赤坂さんや研修生の方々、ハーブ園管理者の方など、農業に携わるたくさんの方々のお話を聞きました。みなさんに共通して感じたのは、それぞれの育てるものへの愛情や情熱です。美味しく安全で栄養満点の食卓は、農家の方々あってこそ成し得る者であり、これらは、農家の方々の想いの結晶なのだと感じました。
最後に、ハーブ園での多種多様のハーブ、良いじゃが芋の見分け方の難しさ、新米塩むすびや里芋の感動的な美味しさを味わい、一筋縄にはいかない、どこまでも進化を遂げる農業に魅了され、農業の奥深さや面白さを身をもって体験できました。このような機会を頂けたことに感謝いたします。今後も現場を知ることを大切に、大学での学びを深めていきたいです。
ここで、今回はゲストの方をお呼びしています!イモの選別を教えてくれた,イーストファーム研修生の方々です.
佐々木けんさん自己紹介
佐々木ともやさん自己紹介
ありがとうございます。今回の「私たちのキャンパスライフ」は「稲刈り体験」について、遠藤真子さんに紹介してもらいました。
≪音楽タイム≫
ここで一曲お届けします。
ラジオをお聞きのみなさんは、うれしいとき、悲しいとき、どんな音楽を聴きたくなりますか?
この番組では毎週、女子大生目線で心の栄養源となる音楽を紹介していきます。
今週ご紹介する曲は、私、遠藤真子の選曲です。
~♪~
来週も心の栄養源となる音楽をご紹介していきます。お楽しみに!
≪コーナー2 泉区いいとこ大発見 part4≫
このコーナーでは、泉区にかかわる新聞記事や情報雑誌、イベントなど、私たちが気になったスポット、健康や食の情報をレポートします。
泉区のいいとこをたくさん見つけて、紹介していきます。
今回は、私鈴木美羽が担当させていただきます。よろしくお願いします。
今回は、泉区いいところ大発見の、コーナーの目的や、目指しているコーナー内容、そして、このコーナーで泉区にどんな貢献をすることを目標にしているかについて、少しお話をしようと思います。
①どのような地域課題の解決を目的としているか
笑顔が溢れ,活気のある地域とするには人の移動・活動が必要となります。泉区を中心に、食、健康にかかわるニュース、名所イベント、また、泉区で展開されている特色のある大学生の活動などを、ラジオ番組を通じて発信する事で、泉区のコミュニティーFMの電波を用いて広く情報を提供・発信をしたいと思っています。そして、このラジオ番組を通して、地域に根差した食、健康に関わる情報提供活動を行っていき、学生である私たちの力と声を通じることで、泉区を更に明るくすることも、目的としています。
②地域活性化にどのように内容であるか
泉区に住んでいても知らなかった!というような情報を、取材により入手し,その情報を放送原稿としてこのコーナーでは作成しています。さらに地域の活性化につながる情報となることを目指し,ラジオを通じて泉区の方々に、地域の最新の情報を伝達できるような内容作りに取り組んでいます。
③このコーナーで生まれる効果
放送で扱った,あの店,あの場所,あのイベントへ、区民が出向く事で、まちの活性化に役立つことを期待しています。
④地域の支えあいの発展に、どのように役立つか
リスナーの皆さんとともに、学生自身の地域の問題点の認識・整理に繋げていければと思っています。放送で紹介したお店,名所,イベントなどで新たな出会いが生まれることにも期待しています。泉区に暮らす方々同士の絆の形成にも、貢献できるように努めさせて頂きます。
ここでお知らせです.10月9日から10月31にまでの期間 泉中央駅おへそ広場ではいずみハローウィークが開催されています.17:00からはイルミネーションが点灯されます.3密を避けてのハロウィン気分を として,たくさんの企画があります.仮装フォトコンテストも企画されています.私たちもとっておきの仮装をして,応募しようと思います.グランプリは商品券1万円だそうです.みなさんもいかがですか?
今回の「泉区いいとこ大発見 part4」は、このコーナーの目的や目標を中心に、私鈴木美羽がご紹介させていただきました。
≪コーナー3 解決!なんでもアンサー≫
さて、続いては「解決!なんでもアンサー」のコーナーです。
このコーナーでは、私たちの悩みやリスナーのみなさんから頂いた疑問や質問をみんなで考え、解決していきます。今回は、4年の玉川萌加さんに解決して頂きました。ありがとうございます。
ペンネームぴょんさんからの質問です。
「これからリンゴの旬の季節になりますが、リンゴは皮をむいて食べるのと、むかずに食べるのどちらがよいのでしょうか?」という質問をいただきました。
みなさんはリンゴの皮はむく派ですか?むかない派ですか?
まず、リンゴには、様々なポリフェノールが含まれており、それらは総称して「リンゴポリフェノール」と呼ばれます。そのリンゴポリフェノールはリンゴの皮や皮付近に多く含まれます。そのため、リンゴは皮ごと食べたほうがリンゴポリフェノールをより摂取できるようです。
「じゃあリンゴの皮が嫌いな人はリンゴポリフェノールを摂取できないの?」と思う方もいるかと思いますが、ご安心ください!りんごの果肉にもリンゴポリフェノールは豊富に含まれています。
また、「皮についている農薬は食べてだいじょうぶなの?」と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、日本では農薬の基準が非常に厳しいため、食べても健康への害はほとんどないそうです。そのため、皮ごと食べる際は国産のリンゴをおすすめします。
また、リンゴの皮は光沢があり触ると少しべたつきがありますが、これは農薬ではなく、リンゴ自体が新鮮さを保つために自ら作り出しているロウ物質であり、食べても問題はありません。
よって、まずぴょんさんの質問にお答えすると、「リンゴの食べ方は、皮をむいてもむかなくてもどちらでもよいですが、皮ごと食べたほうがより良い」ということになります。
皮が苦手な方は、皮ごとすりおろしたり、丸ごと横に輪切りにカットするスターカットにしたりするなど工夫されるとよいと思います。
ではここで、リンゴポリフェノールについてもう少し詳しくお話ししたいと思います。リンゴポリフェノールのなかでも中心となるのは、プロシアニジンです。
プロシアニジンは、特に高い抗酸化力があります。その抗酸化力は緑茶に含まれているカテキンや赤ワインに含まれるレスベラトールよりも高いといわれています。
そのほか、プロシアニジンは美白、育毛、抗アレルギー、免疫、内臓脂肪軽減、糖代謝サポートなど様々な働きがあるそうです。
からだにいいこと尽くしのプロシアニジン。せっかくならより効果的に摂取したいですよね?プロシアニジンを効果的に摂取するポイントを三つご紹介したいと思います。
一つ目は、プロシアニジンは熱に弱いため、生のまま食べること。
二つ目は、体内で持続力がないため、一日でも数回に分けるなど習慣的に食べること。
三つ目は、カットしたリンゴは、参加して茶色くなる前に摂取すること。
です。
いかがでしたか?手軽に購入できるリンゴですが、実はこんなにもたくさんの効果があるのです!今回ご紹介した、三つのポイント(生のまま食べる・習慣的に食べる・カットしたらなるべく早めに食べる)を意識して今年の冬は効果的にリンゴを食べてみてください!
今回の「解決!なんでもアンサー」は玉川萌加さんに「りんごは、皮を剥いて食べるのと、剥かずに食べるの、どちらが良いのか?」について解決してもらいました。
『管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 来週もお楽しみに!』