宮城学院女子大学学芸員課程では、毎年学生たち自身の手でシンポジウムを行ってきました。
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今年のテーマは「つなぐ!つたえる!ミュージアム‐インタープリテーションで結ぶヒトとモノ‐」です。インタープリテーションとは博物館で資料の展示方法などを工夫して、学芸員の方の研究を人々に分かりやすく伝えるためにデザインし直す考え方です。今回はインタープリテーションについてお話を伺うために講師として北林牧さんを、また県内の系統の異なる3館の学芸員の方々をお招きします。
そして学生は実際に博物館を見学して得た知識を自らの考察とともにまとめ、発表します。本シンポジウムは7月25日、13時から講義館202教室にて開催いたします。
ご参加いただくことでインタープリテーションに少しでも興味を持っていただければ幸いです。