英文学科主催「アメリカ祭り」を開催しました

1月22日(水)、英文学科主催「アメリカ祭り」を開催しました。
このイベントは、アメリカ文化系の教授陣によるライブ・トークやライブ・セッションに加え、軽食を食べながら学生と教職員の交流の場として開催しました。

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クラッカーの音と共に、学生の「American Festival!」という掛け声でアメリカ祭りがスタートしました。

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最初に、今年度のGroup ESLでStudent Teachersとして活躍し、その他学科の英語活動に積極的に取り組んだことに対し、2名の学生に「英文学会賞」が授与されました。
受賞した学生には賞状と副賞が手渡され、この1年の自分の活動を振り返るとともに、ESLへの思いや後輩たちへのアドバイスを述べました。

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次に、今年度をもって退職される清水菜穂先生が、アメリカや英語にまつわるご自分のエピソード、初めてニューヨークを訪れたときの出来事、おすすめのニューヨークスポットなどをお話されました。
先生がアメリカで観劇し、感動された舞台などの映像も見ながら、アメリカに対する思いを述べられました。
その後、英文学科の山口先生のピアノ演奏とジェニファー先生の歌と一緒に、清水先生指揮のもと、全員で「Let it Go」を歌いました。

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さらに、今年度をもってご定年退職されるティモシー・フェラン先生にもご挨拶いただきました。
フェラン先生は「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に出演されるほどの腕前を持つトランペット奏者ということもあり、山口先生のピアノ演奏とともに「A Whole New World」や、「Yesterday」など数曲を演奏されました。
大変素晴らしいセッションで、学生たちも動画を撮影したり、歓声をあげたりして聴き入っていました。

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退職なされる2人のお話の後、代表学生から感謝の言葉と花束贈呈が行われました。代表学生のスピーチに会場も涙ぐむなど、感動のひとときとなりました。

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最後は、ダンスレッスンの資格を持つ大学院生の指導のもと、「APT.」を全員で踊りました。
先生たちも壇上に上がるほどノリノリで、最初は恥ずかしがっていた学生たちも先生たちの弾けぶりに感化され、ライブ会場のような盛り上がりで幕を閉じました。

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清水先生、フェラン先生、これまで英文学科であたたかくご指導くださり、本当にありがとうございました。
両先生の益々のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。
また、英文学科へのご指導も引き続きよろしくお願いいたします。
※両先生は4月以降も英文学科でご指導を続けられる予定です。
(宮城学院女子大学学芸学部英文学科一同)

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