12月4日~12月8日まで、英文学科生4名が英語研修施設British Hillsでインターンシップを行いました。
British Hillsでは日本語完全禁止となっているため、インターンシップもすべて英語で行いました。
仕事は1日6時間、スタッフとして研修を受け、レストランを中心に英語でお客様や外国人スタッフとやりとりを行いました。
主な仕事内容は、最初にビュッフェの全体的な流れを確認し、食事の配膳・片付け、ビュッフェ用の料理・飲み物・カトラリーやテーブルのセッティング、お客様の案内やホテルレストランでのマナーを学び、最後に実際のお客様にコース料理を提供しました。
参加した学生たちは、接客英語のみならず、価値観や文化の異なる外国人スタッフとの協働が貴重な経験となったようです。
英文学科では、今後も学科独自のインターンシップや講演会を通して学生のキャリア形成支援を行っていきます。
以下、インターンに参加した学生の感想です。
■ホテルスタッフの方の「自分が幸せでないと、お客様を幸せにできない」という言葉が印象に残りました。どんなに忙しくても、そこにある楽しさを見つけて、幸せにすることが接客業においてとても大切なことだと知りました。
■初日は自分から外国人のスタッフに話しかけることはなかったのですが、日を重ねていくうちに自分から話しかけられるようになり、自分の英語で頑張ってみようという心構えが身に付きました。
■接客業、そして外国人と英語でのコミュニケーションを積極的に行い、楽しみながら仕事をこなすことができました。自身のスキルの成長を感じることができ、今後どのような仕事に就きたいかが見えてきました。
■本格的なホテルで働くことで、お客様への接し方、立ち振る舞いなど、アルバイトとは異なる視点で学ぶことができ、とても貴重な体験となりました。英文学科の学生には、英語環境での体験を通して様々な可能性を考える良いきっかけになると思います。