英文学科・遊佐典昭教授が、8月13~8月19日にかけて沖縄国際大学で「言語学研究特論」の集中講義を行いました。
講義では、ことばの仕組み(構造)と機能に関して、自然言語という普遍性と、母語、外国語という個別性の2つの観点から受講生とともに考えたそうです。
沖国生は、講義に熱心で、チームワークが素晴らしく、大きな伸びしろを感じさせる学生が多いのが印象的だったとのこと。また集中講義で来たいと思わせるほど、居心地のよい大学だったとおっしゃっていました。
なお、遊佐教授は、来年2月は中京大学で、「言語理論に基づいた第二言語獲得」の集中講義を行う予定です。
英文学科では、英語学の一環として、言語学的観点から日本人の英語習得について学ぶことができます。