12月中旬に,小学校,幼稚園,企業等に合格・内定した4年生による報告会が3回にわたって行われました。いずれの会でも教室の中は「後輩に合格までの経験をぜひ伝えたいとする先輩」と「その先輩の話を聞き逃すまいとする後輩」の双方の熱気に包まれていました。
自分のことだけでなく,先輩が後輩のことを思いやり,学年の枠を越えた繋がりができるところが,児童教育学科の学生達の素晴らしさです。
<参加した学生達の感想>
・各県の小学校採用試験の詳細を知ることが出来ました。先輩方の勉強方法を参考にして,自分も頑張りたいと思いました。1年生といえども,今から出来ることがたくさんあると感じました。
・採用試験までの流れや当日の雰囲気を詳しく教えていただくことができて良かったです。今の気持ちの持ち方や理想の教師像をどれだけ強くもつことが大切かを知ることが出来ました。
・幼稚園や企業の内定をもらった先輩達のお話から,予想をはるかに越えた苦労や作戦があることがわかりました。自分で情報を得ることや説明会で質問するなどの積極性が必要不可欠だと認識しました。