5月12日(金)の夜,児童教育学科・専攻の学生を対象に天体学習会を実施しました。
昨年度に引き続き、仙台市天文台の移動天文車「ベガ号」に来ていただきました。天文台スタッフによる今月の星空の様子や望遠鏡の仕組みについて解説,ベガ号に搭載されている口径20cmの望遠鏡の見学を行いました。
当日の空は厚い雲に覆われていたため残念ながら実際に天体を観察することはできませんでしたが,参加した学生は皆熱心にスタッフの話に耳を傾けたり質問したりしていました。
小学校や幼稚園の先生を目指す学生にとって,さまざまな体験を積んでおくことは大切です。今日もまた1つの貴重な経験を増やすことができました。