5月27日(金)に天体観望会を開き,児童教育学科・専攻の学生約60名が参加しました。今回は仙台市天文台の移動天文車「ベガ号」に大学に来ていただき,昨年度より規模を大きくして開催しました。
天文台のスタッフさんやサポーターさんの天体についての説明を聞きながら,木星,火星,土星などの惑星,北斗七星の1つである二重星ミザールとアルコルなどの恒星等,様々な天体を口径20cmの望遠鏡等ではっきり見ることができました。
また,観察中に宮城学院上空を飛行する国際宇宙ステーション(ISS)も観察できるという幸運にも恵まれました。
この天体観望会を通して,教員を目指す学生たちは天体に関する興味・関心と深い知識を身に付けることができました。
仙台市天文台の皆様には,この場を借りて感謝申し上げます。