教育学会主催の企画で秋田の木のおもちゃ美術館へ行ってきました!

   11月19日。教育学会主催 幼児教育専攻企画第1弾として、秋田県由利本荘市にある「鳥海山 木のおもちゃ美術館」へ行ってきました。
   国登録有形文化財になっている「旧鮎川小学校」に「東京おもちゃ美術館」の監修のもと設立された美術館で、一歩足を踏み入れると木造の温かみや懐かしさが感じられるレトロで居心地の良い空間でした。
   国内外から集め、選定された木のおもちゃや、秋田県産材を使用した遊具・ツリーハウス・木のどんぐりプールなど、たくさんの作品を見て、触れて、参加した学生たちは童心に返って遊んでいました。美術館の職員やおもちゃコンサルタントさんからおもちゃや木育についてのお話を伺うこともでき、滞在時間はあっという間に過ぎてしまいました。
   昼食は館内のカフェで作られているおむすびころりんセットをいただいたのですが、これが羽釜炊きのご飯でお米がとてもおいしかったです。
   バスでの長旅でしたが、道すがら鳴子の紅葉を眺めたり、大きく鮮やかな虹に遭遇したりと、一日を通して感性を磨く旅となりました。