ゼミ(専門演習)で調査実習に出かけました(大崎市の感覚ミュージアムにて)

7月7日(土)、「専門演習」の大内クラスが、調査実習に出かけました。行き先は、宮城県大崎市岩出山町の「感覚ミュージアム」。「五感」をテーマとするユニークなミュージアムです。

ゼミ生それぞれ、個別にテーマをたてました。「創作楽器と素材」、「サウンド・インスタレーションの効果」、「感覚から引き出される想像力」、「臨床美術の役割」、「臨床美術と保育」などさまざま。事前学習を通じて、現地でどのような情報をどのようにして得るか考えました。

当日は、五感に働きかけてくる展示作品を見学しながら情報収集。そのあと、アフリカの民族楽器である「カリンバ」(親指ピアノ)を空き缶でつくるワークショップに参加しました。彩色し、音を出す金属板を選んで取り付け、完成。それぞれの個性が出たカリンバが出来上がりました。その後、館職員の方に個々のテーマに則した聞き取りをしています。

調査成果はレポートにまとめます。

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