宮城学院女子大学附属「森のこども園」の教育理念の参考になったアウトドア教育の図書が日本創造学会賞を受賞!

現代の子どもにとって、豊かな学びが得られるのは、どのような生活環境でしょうか。「森のこども園」では、乳幼児期の子どもの成長に必要な生活環境をキャンパス内の「豊かな森」に置いています。この意味は、子どもたちの「生きる力」だけでなく、「生きる喜び」につながる保育実践が可能になるという教育理念に基づいています。

この教育理念の参考となったスウェーデンのアウトドア教育の図書「北欧スウェーデン発 森の教室-生きる知恵と喜びを生み出すアウトドア教育(北大路書房)」が学会賞(著作賞:翻訳部門)を受賞しました。持続可能な社会の発展をめざしたアウトドア教育の実践および健康促進やストレス軽減、集中力向上の効果を示している点が高く評価され、受賞に至りました。

今後、福祉先進国スウェーデンとの交流を通じて「森のこども園」の発展に留まらず、子どもの未来と持続可能な社会の発展に貢献できればと思います。

 

教育学科 幼児教育専攻

 教授 西浦和樹

 教授 足立智昭

2017年9月9日~10日、慶應義塾大学日吉キャンパスを会場に行われた

第39回日本創造学会研究大会 日本創造学会著作賞(2015年-2016年出版)(翻訳部門)授賞式の様子。

日本創造学会・田村新吾理事長から賞状と記念品を授与された西浦教授。