2016年度福祉コース卒業生を対象としたホームカミングデイを行いました。

発達臨床学科(現:教育学科幼児教育専攻)には、社会福祉士の資格取得を目指すカリキュラムがあり、8月26日(土)に恒例のホームカミングデイを開催しました。12名の福祉を学んだ2016年度卒業生が参加しました。職場は、病院、障害児施設、保育園、幼稚園、社会福祉協議会、児童館、地域包括支援センター、福祉事務所と様々で、県内だけでなく千葉と神奈川からも参加してくれました。感謝!

今回は、産業カウンセラーの太宰伸夫先生に「職場における自己管理とメンタルヘルス」という題で講演していただきました。社会人になって5ヶ月ほど経過した中で先生に講演いただいた内容は染み渡るようで、卒業生たちはセルフケアに関して理解を深めたようです。

その後、最近の近況や見えてきた仕事の面白さ・難しさ等の報告をグループワーク形式で行いました。仕事の内容や取り組んでいる姿勢の話を聞くと、まだ卒業後数ヶ月しか経っていないとは思えないほど、逞しく・頼もしく成長していました。久しぶりに再会する仲間たちとの交流は、話に花が咲き、2時間30分の時間はあっという間に過ぎました。

夕方にはスペシャルゲストを迎えて、仙台市内で懇親会も行いました。今日一日の事を糧にこれからも自分を大切にしながら、宮城学院卒業生として社会に貢献していただければと思います。

産業カウンセラー太宰伸夫先生による講話です。

近況報告を行いました。

久しぶりの再会にみんな笑顔です。

懇親会では、サプライズゲストの相原先生に お越しいただきました!!みんな、 大喜びです。