幼児教育専攻で特別講義を開催!石田智宏先生と考える「ウェルビーイングとは」

5月19日(火)、幼児教育専攻の1年生を対象とした「専門基礎演習」の授業にて、特別な講義が行われました。今回は、元郡山女子大学准教授であり、現在は道因寺の住職を務められている石田智宏先生を特別講師としてお迎えし、「ウェルビーイングとは」というテーマでお話しいただきました。

講義は「幸せは、もらうのではなく、つくるか見つけるもの」というお話からスタート。幸せを見つける能力を「幸福感受性」と呼び、日頃からスマホやSNSなどの過剰な刺激にさらされ続けると、この幸福センサーが鈍くなってしまうという現代ならではの課題が示されました。

石田先生は、1年生のこれからの大学生活に向けて「いい4年間とは、時間・人・場所との関係性がよいということ。自分を見つめないと幸せは見つからない」と語りかけ、短時間でも自分の価値観を見つめ直す習慣がウェルビーイングの向上につながると教えてくださいました。

さらに「人生最後の日は、楽しい一日にしたい?それとも、よい一日にしたい?」という、ずっと考えていきたくなるような深い問いかけも投げかけられました。初めて触れる脳科学や心理学、仏教的な視点を交えた温かいメッセージに、1年生の皆さんは終始真剣な眼差しで、熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。これからの4年間、そして未来の保育者としての歩みにとって、大切な心のコンパスを得られる有意義な時間となりました。
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