夏休みに入る直前の8月5日(金)、人間文化学科の井上ゼミ(日本美術史)では、前期のゼミ総会を学内で開催しました。
メインとなる前半は、四年生による卒業論文の構想発表、4名がそれぞれ画像を交えて自分が取り上げた作家の作品の魅力を熱く語りました。
中休みにスイカ割りが行われ、後半はそれを食べながら二、三年生たちによる夏らしい楽しい発表が行われました。
夏休み、ゼミ生たちの学習の場は、なんといっても美術館です。快適な温度と湿度に保たれた展示室―そこは、かくれた「避暑地」でもあります。井上ゼミの学生たちは、この贅沢な学習の場を活用しながら、卒論の作成、博物館実習、展覧会鑑賞など、学びを深めていきます。