12月2日(金)5時限目に、人間文化学科の主催で「第50回世界遺産検定」を学内で実施しました。人間文化学科では、年に2回、7月と12月に、2級・3級の学内受験を実施しています。今回は、2級10名、3級3名の受験者が、それぞれ目標とする級の取得を目指して試験に取り組みました。
7月に行われた「第48回世界遺産検定」学内受験では、2級は22名が受験し12名が合格、3級は15名が受験し12名が合格しています。認定率は2級が55%、3級は80%と、いずれも団体受験の全国平均を上回っています。
来年度は、5月頃に世界遺産検定認定講師による「世界遺産検定」ガイダンスを実施する予定です。人間文化学科のカリキュラムとして、世界遺産検定やTOEICなどの語学検定、観光英語などの資格、スタディ・ツアーなど、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。本学科では、学生の自主的な学びを今後とも応援していきます。