10月19日(水)、本学院では「宮城学院総合防災訓練」を行いました。県内での大地震発生を想定したこの訓練は2014年から開始され、今年で3回目をむかえました。学生・生徒・園児、教職員のほか、近隣学区連合町内会の方々など、約2,000人が参加。また昨年同様、仙台市青葉消防署、仙台市消防局消防航空隊にもご協力いただきました。
最初に学生や生徒、園児、教職員がシェイクアウト訓練を実施。次に避難・誘導訓練を行い、続いて安否確認、帰宅困難者確認、応急救護など、さまざまな訓練が行われました。
その後、大学自衛消防隊や消防隊による消火訓練、消防ヘリコプターが出動し、逃げ遅れた学生を救助するヘリコプター救出訓練なども 実施しました。訓練参加者はさまざまな体験を通して、災害時の行動・対応法を学びました。