5月18日(水)、「宮城学院創立130周年記念音楽会」が開催されました。会場の東京エレクトロンホール宮城には、宮城学院の在学生をはじめ、たくさんの卒業生や一般のお客様など、約1500人が来場。この音楽会に対する関心の高さがうかがえました。
音楽会では、本学音楽科の及川浩治教授(ピアノ)、船橋洋介准教授(指揮)、卒業生でソプラノ歌手のカオリ・サトウ・オストロフスキーさんの3人が、仙台フィルハーモニー管弦楽団と協演。ベルリオーズの「序曲『ローマの謝肉祭』作品9」、「歌曲集『夏の夜』作品7」、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」を披露しました。
会場に詰めかけた観客は、第一線で活躍する演奏家たちが紡ぎ出す極上の調べに聞き入っていました。