MGU地域子ども学研究センターが主催する、2024年度の第1回研究会「子ども支援と地域社会:最前線の課題をみる」が開催されます。
第1回は、宮城県石巻市の子ども・家族支援を中心に、「地域と子ども支援:ローカルな現場から日本の課題を考える」をテーマに、ローカルな現場から日本の課題を考えます。
■日時:2024年7月9日(火) 19時ー20時半
■開催方法:オンラインZoom (参加費無料)
■内容:
Ⅰ.話題提供
1)石巻におけるこども家庭センターの課題:足立智昭氏
(宮城学院女子大学名誉教授/東日本大震災子ども・若者支援センター代表理事)
2)ベビースマイル石巻活動紹介:荒木裕美氏
(NPO法人ベビースマイル石巻代表理事/宮城学院女子大学OG)
Ⅱ.自由論議
(災害と子どもの居場所、子ども主体のまちづくり、地域の育児環境、子ども支援、福祉、教育をつなぐ、など参加者相互の語り合い)
■コーディネーター天童:天童睦子氏(宮城学院女子大学名誉教授)
■主催:宮城学院女子大学 地域子ども学研究センター
■参加申込・連絡先:地域子ども学研究センター(下記メールアドレス)までご連絡ください
E-mail: childfuture-c@mgu.ac.jp
地域子ども学は東日本大震災を契機に、〈地域子ども学〉の構築を目指して宮城学院女子大学の研究者を中心に生まれた学際的・国際的プロジェクトです。子どもの視点に立ったコミュニティ研究、子どもの権利、女性・子ども・若者のエンパワーメント、北欧の家族支援やジェンダー平等も視野に、市民、NPO、学生、研究者が集い語る場を提供しています。