7月20日(土) 藤崎(仙台市青葉区)本店にて、先日瓶詰めを終えたばかりの「春の新蜜」と「初夏の新蜜」を本館・地下2階食品売り場にて販売します。

はちみつと聞くと、桜の季節である春のイメージが強いかもしれません。ですが、6月に収穫した初夏のはちみつも、春とは違った美味しさがあります。おかげさまで今年の春の新蜜は、ご好評をいただき残りわずかとなっており、20日が最期の販売になりそうです。この機会に、春と初夏のはちみつを食べ比べてみてはいかがでしょうか？

併せて、今回も長命ヶ丘のフレンチレストラン「シェフ2」さんに作成していただいたカヌレの販売をします。こちらのカヌレは、バターではなく私たちが生産した蜜蝋を使用したフランス・ボルドー地方の伝統的な製法で作成しています。

蜜蝋は何度も濾過して精製するという過程がとても大変ですが、それ以前にたくさんの量を採取するのがとても難しい貴重なものです。今回の養蜂作業でも1キロの蜜蝋を採取するので精一杯でした。このように貴重な蜜蝋を使用したカヌレはなかなかありません。当日の朝焼いていただいたものを販売するため、12時頃の販売開始を予定しております。数量限定販売になりますので是非お早めにお立ち寄りください。

このたび、私たちの活動を東北放送に取材していただきました。定例ミーティングに続き、7月13日の養蜂活動の様子、そして20日の藤崎での販売も取材していただきます(これらの様子は7月24日の「Nスタみやぎ」番組内で放送される予定です）。みつばち事業の活動を沢山の方に知っていただいてきたことを実感しました。これからも、水の森(仙台市青葉区)の自然と養蜂活動を沢山の方に知っていただけるように頑張ります。

現代ビジネス学科3年　庄子乃愛

 

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