5月6日(月・祝)に開催された「第107回全東北学生東北競技ダンス選手権大会」にて本学学生と東北大学学生のペアが入賞しました。
相澤伶奈さん(本学・食品栄養学科3年生)
~団体戦スタンダード~
・スローフォックストロット 1位
・ヴェニーズワルツ 1位
熊井ゆいさん(本学・食品栄養学科3年生)
~団体戦ラテン~
・チャチャチャ 1位
・ジャイブ 1位
・サンバ 1位
競技ダンスは種目が豊富な印象です。今回、部員の佐藤ほなみさん(食品栄養学科2年生)に競技ダンスについて詳しく教えてもらいました。
(以下、佐藤ほなみさんの話)
競技ダンスは大きく分けて「スタンダード」と「ラテン」の2種類あり、それぞれ5種目で構成されています。
「スタンダード」は常にペアで両腕を組んで優雅に踊るのが特徴で、ディズニープリンセスたちが踊るようなイメージのダンスです。衣装はロングドレスで踊ることが多いです。➀ワルツ➁タンゴ➂スローフォックストロット➃クイック・ステップ⑤ヴェニーズワルツの5種目で構成されています。
「ラテン」はスタンダードに比べると自由が高く、ペアの2人が近づいたり、離れてソロで踊ったりします。ブラジルなどのラテンアメリカと呼ばれる国で生まれたダンスで、マタドールと闘牛になりきったり、情熱的なダンスが多い印象です。衣装は露出のおおいものからロングドレスまで、種類が豊富です。➀チャチャチャ➁サンバ➂ルンバ➃パソドブレ⑤ジャイブの5種目で構成されています。5種目を総合して競う大会もあれば、今回の大会のように5種目それぞれに順位が出る大会もあります。
競技ダンスの大会は、当日までどの曲に合わせて踊るかが分かりません!
リズムだけは事前に決まっているのでペアで振りを決めて、当日流れる曲に合わせてペアで細かい表現を変えるのが難しくも面白いところです。これからもいろんな大会に参加して頑張りたいと思っています。みなさま、応援をよろしくお願いします!